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中国語で意外と知らなかった単語や使い方を紹介します。
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ネット用語っていうのはインターネットだけで通じる独特の用語で日本では掲示板なんかでしょっちゅう飛び交ってます。

中国でも当然あるわけでちょっと調べてみると、、、、。

いやになりました。

ひょっとしたら日本より多いんじゃないかってくらいあります。

調べてるとキリがないです。

でちょっとだけ紹介

中国のネット用語で特徴的なのは数字を組み合わせたものが多いです。

有名なので

88:バイバイ

837:别生气(怒らないで)

9494:就是就是(そうそう)

更に複雑なのは

7708801314520:亲亲你抱抱你一生一世我爱你(キスして抱きしめてあなたを一生愛します)

なんてもうわけが分かりません。

あと日本で中坊を厨房にするみたいなのでは

果酱guǒjiāng(ジャム)と書いて:过奖guòjiǎng(褒めすぎです)

とか・・・。

日本由来のでは

欧巴桑ōubāsāng:30歳以上の女性

兄贵xiāngguì:筋肉隆々の男(ホモの意味なのかどうか不明?)
 
姐贵jiěguì:筋肉隆々の女
 
御姐yùjie:自分より年長の女性

とかあります。

まだまだあるんですが今回はここまでにします。

「電車男」の中文訳を大陸と台湾で比較したり、中国のUFO説話から三国志まで

中国のオタクを分かりやすくそして格調高く解説してくれてます。

中国語を学んでいる方ならぜひ持っておきたい一冊です。






挫折しない文法書があるとは!

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日本人にとって難しい中国語の発音の一つ「r」の音。

なにせ一番使う頻度の高い「日本人」の発音ではrì běn rén と二つも入ってるんだからやっかいです
でもこれ最初から”r”じゃなかったんです。

昔々、、、日本では卑弥呼が活躍していた三国志の時代のから隋に統一される前の南北朝時代初期まで

は”n”の発音を使っていたんですね。

でやがて”n”が鼻音化して”nge(ニュ)”のような音に変わり、やがて唐代に入ると鼻音性がなくなって

やや反り舌音のzh(ジ)になって唐末から宋初には”nz(鼻にかかったジ)”となり、やがて現代の普通話の

”r”となったそうです。

現代でも上海語では「人」を"nin"と発音するので南の地方では発音の一部が残ってるみたいです。

で、、、これって日本語でも似たような話聞いたことないですか?

そう、日本では漢字の音読みって何種類かありますね。

呉音:古く中国の南方系の音の伝来したもの。

漢音:唐代、長安(今の西安)地方で用いた標準的な発音を写したもの。遣唐使・留学生・音博士などによって奈良時代・平安初期に輸入された。

宋音:入宋僧または渡来した宋僧の伝えたという音。実質上は唐末から元初のころまでの音で、鎌倉時代までに渡航した禅僧・商人から民間に流布した音と同一のものとされる。

唐音:宋・元・明・清の中国音を伝えたものの総称。禅僧や商人などの往来に伴って主に中国江南地方の発音が伝えられた。

宋音と唐音はひとまず置いておいて、呉音と漢音を比較すると、、、、。

呉音・・・日(ニチ)、人(ニン)と”n”が頭にきます。

漢音・・・日(ジツ)、人(ジン)と”z”が頭にきます。

全てがこれに当てはまるわけではないようですが概ねあってるようです。

試しに肉ròuを調べると呉音ではニクで漢音ではジクと読むようです。

今回中国語っていうより日本語の話になってしまいましたが興味深いので書いてみました。



※参考にした本です。専門的な用語も出てくるのでちょっと読みづらい点もありますが中国語の発音だけでなく文法や語彙の歴史なんかも書かれてあって「へぇーへぇー」な一冊です。


剩女 shèng nǚ

どういう意味でしょうか・・・?

余った女?

そうです、その通り。

高学歴、高収入の女性が自分に見合った男性に出会うことがなくついつい婚期を逃してしまった。

言い方はよくないですが「売れ残り」とか日本で以前「負け犬」いう言葉が流行りましたが、まあそれに近い意味でしょうか?

でも、彼女達も負けてはいません、彼女らは中国に釣り合う男性がいなければアメリカで結婚相手を見つけてるようです。

彼女達は高学歴で高収入、考え方もアメリカナイズされていて、しかも中国人女性は小さくて可愛らしいとかでかなりアメリカ人男性に歓迎されているとか。

うーん、そうなるとますます中国人男性のほうは余ってしまう。。。。

うーん、、、日本も他人事ではないかもです。




音声を合成してパソコンに歌を歌わしたりするソフト「初音ミク」は台湾や香港でも人気みたいですが

いかんせん、日本語の発音のみに対応しているらしくてがんばってるんだけど、ちょっとぎこちないです。

メーカーはまさかこんなに世界中のオタクに広まるなんて思わなかったんだろうなぁ。。。

でもコメント見ると逆にそのぎこちなさが可愛くて受けてるみたいすね。






最近は中国とのビジネスが増えてきたという方が多いのではないでしょうか?

ビジネスといえばEメールは必須ですね。

でも中国語でどうやってEメール打つの?

挨拶とかは?

督促とかは?

お礼とかは?

そんな疑問にお答えできる一冊です。

つながる中国語文法とおなじ著者が書かれているのでとても読みやすくて判りやすいです。

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